漫画とかの日記(続き)

漫画を読んで時々何かを書きます。

新装版『LUNO』が四月発売の模様

突然過ぎてビビりました。当時、初版のも買いましたよー。ハードカバーでしたねw。懐かしい。

新装版 LUNO: KC DX

新装版 LUNO: KC DX

値段からすると、新装版もハードカバーかな?電子版がでてたのは知りませんでした。

せっかくなので新装版も予約することにします。何か描いてくださることを祈って。

記憶が正しければ、初版の方で「続きも描きたい」との冬目先生のコメントがあったはず。『イエスタデイをうたって』を待てたんだから、もう慣れっこですよ。『黒鉄』も。

では、今日はこんな感じで。疲れて眠いです……。

『ノブナガン』最終巻をやっと読みました

「『○○』をやっと読みました」で始まることが多い弊ブログですが、色々あるんです。更新してないのも、それだけ読んでないんです。開幕言い訳はここまで!

やっと読みましたー。ちゃんとまとまって完結、「良い終わり方だった」に相応しいですね。

アニメは観てなかったんですよ。そっちはストーンフォレスト作戦を軸に「良い最終回だった」で締めだったらしく、「観ればよかった」とまだ後悔してますが先に立たず。

漫画を先に読んでいたので、「その後」の鬱展開を知ってしまったし、なかなか単行本でないうえアーススターが紙じゃ無くなったり色々ありましたね……。

最終巻の展開は……さすがに私はもういい歳のオッサンなんで「そういう展開あるよね」ってわかっちゃいますが、こればかりはしょうがないんです。記憶なんてそう簡単に消せないし。

それでも私は自信をもって面白かったと言えるし、「良い終わり方だった」と言える。

ここからネタバレあるよ!

てか、小ネタ系ですがw。

序盤では漫画内の参考映像の中でしか見られなかった「ベーブ・ルース」の活躍を見られた。

あと、「ガウディ」の「サグラダファミリアより先にできた」が地味に面白かったです。(サグラダファミリアは技術の進歩により、一昔前の予想より早く完成しそうだ、なんてニュースを見たことがあります)

漫画も気合入れないと読めない、ゲームも先が見えない(30過ぎてから弾幕シューティングの2周ALLを目指すのは……無理があったかもしれない……)。

でも割と楽しいですよ。仕事-入院-仕事!なんてこともありましたが。

次回は『よつばと!』最新刊の話になりますかね。これもまだ読んでなくて。

では今日はこの辺で、散!

 

『イエスタデイをうたって』最終巻を読み終えてからしばらく経って思ったこと

 久しぶりの更新になります。元々このくらいのペースでしたが。

読み終えてしばらく放心してたことは前回書きました。

んで、一息ついて思ったこと。

この作品がなかなか終わらなくて、よく「1巻の終わり方でよかったじゃん」と言われることもありました。正直、自分もそう思っていたこともあります。

1巻の最後、ハルが「私は一周遅れのランナーだから(シナ子にはかなわない)」と言っていましたが、最後にはハルとリクオがくっ付くことになりましたね。ここでまず一つの予想( 落としどころ?)がいい意味で裏切られましたね。

そして最終巻でシナ子とリクオが公園で別れ話をしたときに、シナ子がリクオのことを「キミ」と呼ぶんですよね。1巻の時のように。

「シナ子は1巻の時とキャラが変わりすぎ」とこれまたよく言われてましたし、自分も思っていましたが。最終巻でそのことを意識して描かれていて、なんか……すごいと思いました。 (稚拙な表現しか出てこなくてすみません)

などとブログを書いていますが、途中の巻は買ったけど読んでなかったりするんですよ>自分。その間仕事も変わったし、気力体力ともに衰えて、部屋には積読本がまさに積まれていて 、本の場所の整理もなかなかできずにいます。(途中の巻を読み直したくても探すのが一苦労なので、なかなか難しいです……)休日も疲れ果てていつの間にか寝ていたりする有様です。『イエスタデイをうたって』のように長いスパンで発刊されていた作品を見つけるのは大掃除するのとあまり変わらないです。いつか、暇ができたら(できれば仕事辞める以外の理由でw)探して読みます。

比較的最近出た本は上の方に積んであるので、そこから消化していきます。

買った作品一覧。(「これは読む!」と自分を追い込むために)

 

 

 

コトノバドライブ(2) (アフタヌーンKC)

コトノバドライブ(2) (アフタヌーンKC)

 

 

 

働かないふたり 6 (BUNCH COMICS)

働かないふたり 6 (BUNCH COMICS)

 

 

‌年内にもう一度くらい更新したいです。では。

『イエスタデイをうたって』11巻(完)購入読了・同画集2購入

いやー、何年がかりだったか。十年以上かかりましたよね。読み始めたころの自分とリクオの境遇が似てたのをよく覚えています。(※ただし、女っ気はなかったがw)

なんにせよ、無事完結したのは良いことだと思います。作家さんや出版社にも色々な事情があり、そのことに関しては私は部外者なので口をはさめませんが、描けなくなった方・亡くなられた方(しかも若くして)・単行本にならなかった作品たちを思うとね……。「好きな漫画がちゃんと完結してくれること」は漫画読みにとっては幸せなことだと痛感してます。

ただ……なんだろうね、今の自分のこの気持ち。本当になんと形容したらいいかわからないんですよ。もういい歳した老兵なのに。「自分の気持ちがわからない」とはこのことかー!?

最終巻を読み終えた後は数時間呆けてました。上記のようにちゃんと完結したんだから幸せ&喜ばしいことなんですが。

読み始めて追いかけだした頃の自分、そして今の自分・かかった年月。

どこかでシンクロしてる部分もあったんじゃないかと感じます。「キャラやストーリー」と「自分と自分の人生」ではなく、ライフワーク(自分にとっても)と書いては大げさかもしれませんが、それに近いものがあったと思います。

これで私が成仏するでもないし、冬目先生も漫画を描き続けるでしょうから、悟ったわけでも絶望したわけでもありません。

これからも面白い漫画を探して読み、人生を楽しもうと思います。

画集はまだ全部読んでません。後書きだけ読みました(後書き好き野郎)。

まとまってませんが、「祝!『イエスタデイをうたって』完結!」ということで。

次の更新はいつになるかわかりませんが、気が向いたらまた何か書きます。今日はこの辺で。

『志村貴子イラストワークス』購入

待ちに待ってた方も多いのではないでしょうか。私はそうです。

ビーム初登場の頃から読んでいて、自分の性格に大きな影響を受けたと思います。

特に『敷居の住人』。ちあき君がいらだっていたり、もやもやしていたり、なげやりだったり、「やってらんねぇ」的スタンス。「どうしてこうなんだ。いつもいつもいつも……」なんてシチューを掻き回してはたかれたり。

「そういう気持ちになる人が自分以外にもいるんだ」「ダメでもなんとかかんとかやって、生きていてもいいんだ」……大げさに見えてしまうかもしれませんが、そういうところで結構心が楽になりましたよ。

ただ、私はジャ○ーズ系でもないし、まったくもってモテた試しもありましませんでしたが。

ラヴ・バズ』は、まず連載している雑誌を見つけるのが一苦労でしたw。なんとか見つけて手にとって見たら、他の連載作品との物凄いギャップに驚いたり。(後にアワーズになりましたが)

志村先生の活躍の場が広がり、嬉しい限りです。これからも体調に気をつけながら漫画を描いていってほしいです。

応援してます!