『手品先輩』1巻購入
私のTLに下記のような記事が流れてきました。毎週ツイートされるこの売上ランキングですが、毎回真っ二つに割れているのが気に入っています。
今回のこの2冊の漫画。どちらも寡聞にして存じませんでしたが、表紙を見ただけで買いたくなったのは『手品先輩』の方でした。
買うにあたって掲載雑誌を調べたところ、意外にもヤンマガでした。読んでみたところ、お色気要素の方向性が「ヤンマガっぽいな」と思わせるもので納得しました。(個人的感想です)
それより驚いたのが、最初の方が1話1ページなんですよ。そういうやり方もありなんだな、寧ろ私もまだ漫画に対する既成概念にとらわれているんだな、地球に引っ張られるオールドタイプなんだな、と実感した次第です。
面白いのでこれからも期待。kindle版もあるので、気になる方はどうぞ。
ではまた気が向いたときに何か書きます。
【追記】「1話1ページ」と書きましたが、ちょっと違いましたね。「1ページ(だったり2ページだったり)の漫画数本立てで1話としているようです。勘違いすみませんでした。
『五時間目の戦争』・『コトノバドライブ』を読みました
(ネタバレ無いように書きますがバレてる可能性もあるのでご注意ください)
『五時間目の戦争』を三巻まで読みました。
作品内の時間の流れが早いですね。短めで終わらせるのかどうかわかりませんが、あっという間に、淡々と時間が流れていってます。
あと、日本神話にも触れていくのかなー、とちょっと思いました。主に「国生み」について。確か日本列島で最初にできたのは四国だったかと記憶しています。神話の中でね。この漫画の舞台は瀬戸内海の小さい島。敵勢力は四国まで来ている。そして、この島の子どもに関するあの言い伝え。……考えすぎかな?
五時間目の戦争(3)<五時間目の戦争> (角川コミックス・エース)
- 作者: 優
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2016/03/04
- メディア: Kindle版
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『コトノバドライブ』三巻を読みました。
特に印象に残っているのが、主人公と友人がお酒を飲む話。あー、俺も光ってないんだろうなー。作中で語られているように「世の中の人たちが変わった」「自分も変わった」が心に突き刺さる。色んな人に読んでもらいたいなー。でも大抵の人には「何もないじゃん!」とか言われそう。気が向いた方・今までこのブログで書いてきた漫画に反応した方は読んでみてー。としか言えない。読んでみてー。(お願い)
積読継続中……
「本屋で本を買わなくなった」という方が増えてますね。「欲しいと思った時にない」「通販で十分」「電子書籍でもいい」etcetc....
それでも「本屋に行かなかったら出会わなかった本」もあることは、個人的には事実なので、出先に本屋があったら入ってみてます。
今回、上記のような経緯で購入したのがこちら↓
ていうか、まだ軽く読んだだけですすみません。
これは『ぼくらの』系な話になるのかな?続巻も出ているので頑張って追いつきたいです。
何故なのかわかりませんが、このブログは毎日アクセスカウントがあるので驚いている次第です。はてなリンク効果?かわかりません。更新間隔(と積読消化率)は現在より改善される見通しはありませんが、暇なときに眺めてください。ではでは。
新装版『LUNO』と『空中庭園の人々』購入
購入したけどまだ読んでませんスミマセン。
『LUNO』はハードカバーかと思ったら大型本になっていました。これは予想外。
- 作者: 冬目景
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: コミック
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『空中庭園の人々』は少しだけ読みましたが、コメディ作品もあり良いと思います。冬目先生のコメディは良いと思いますよ。
- 作者: 冬目景
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/04/23
- メディア: コミック
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初期の作品の『ZERO』の後書き(インタビューだったかな?)では「『みんな死んでしまえ』と思いながら描いていました」といった言葉も見られましたが、人は変化していくものですね。もちろん、ただの漫画読みの自分にも当てはまります。
これからの作品もさらに期待しながら待ってようと思います。
『働かないふたり』7巻をそこそこ前に読みました
相変わらず面白い。面白いんだけど……だんだん世界が広がっていって、これからも更に広まるのか?と思うとちょっと複雑。うまく説明できないけど。
「世界が広まる」といっても『カブのイサキ』的な意味ではなく。登場人物が増えていくのもそうだし、まさかここにきてBL要素が加わるとは思っていませんでした。
もともと作者さんのHPに掲載されていたときに「一応18禁です」とは書いてあったと記憶していますが……。
今のところそんなにガチではないと思いますが、あのイケメン君の件は少なからず驚きましたよ。(「あの時(学生時代)は好きになった人がたまたま男の人だっただけだよ」ってさらっと言ってたし)
今までのメンツの描写をさらに掘り下げて描いてほしかった、という完全に個人的わがまま意見ですごめんなさい。
倉木さんはだいぶ変わりましたね。てか、倉木さんの誕生日ケーキに年齢分ローソクを立ててましたよね(本人の「3本多い」というツッコミも含め)。20年位前の自分だったら数えてますね、ローソク。それこそTV版エヴァンゲリオンをコマ送りで見てた頃の自分なら。
守(兄ニート)の過去と今。それこそ、単行本書下ろしだったのかもしれないけど、小さい頃に春子(妹ニート)を蜂から守り、そこからの父親との絆・信頼関係はこれから描かれていくのでしょう。いってほしい。
何巻か忘れてしまいましたが、守が自分の名前のことを「自宅警備員にぴったりな名前だと思ったでしょ」というのは上手すぎて感心してしまった。
なんだかんだ書いてますが、単行本は買い続けますよ。期待してます!