本を積む人
全然更新してませんでした。実際のところ、漫画を買ってもあまり読まなくなってしまった。これも歳のせいなのかわかりませんが。
今日、本屋に行ったら芦奈野ひとし先生の新刊が置いてあって焦った。自分の「漫画アンテナ」がロクに仕事をしてなかった証左だった。本日発売だそうです。初版にこだわってるわけじゃないですが、無事購入できてよかったです。
- 作者: 芦奈野ひとし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: コミック
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今回はどんな漫画なのでしょうか。……そうです、まだ読んでません。明日の帰りに、電車の中で読みますよ。
前作『カブのイサキ』の終わり方については、ファンの間でいろいろな憶測が飛び交いました。あまりに突然終わったので、自分も「打ち切り?でも、アフタで芦奈野先生の漫画が???」と混乱しました。
桜玉吉先生の連載を『御緩』連載終了までビームで読んでいた身なので、『カブのイサキ』のときも「描けないor描きたくない状態になってしまったのかな……」などと、勝手に勘繰ってしまったりしました。
でも、ネットでいろんな人のブログ・書評で様々な解釈を読むことができました。
芦奈野先生は『ヨコハマ』のときも読者が気になることを説明しないまま話を進め、最終回を迎えましたね。他に上手い表現が見つからないのですが「考えオチ」的な。『カブのイサキ』も。(悪い意味で書いたわけじゃないので、この後も読んでください)
自分は「考えオチ」というものに対して嫌悪感を覚えた時期がありまして。
「この漫画(アニメなど)の意味がわからないのは、自分がバカだからだ」なんて考えたこともありました。語る相手が身近にいない作品だったりすると2chとか見るわけですよ。そうすると、バカにされるわけですよ。「こんなこともわからないのか」「おまいらは○○(聞いたことも無い海外の映画監督)なんて観たことないだろw」とか。
でも、それが後になって「特に深い意味は無かった」とか「収拾つかなくなってぶん投げた」(某なんとかオンとか)なんてことが制作者側から発信される世の中になってくるわけですよ。
もうね、某なんとかオンなんて、映画館に何回脚を運んだか覚えてないくらい見て、なんとか頑張って考えてたんですよ。んで、時が経つと↑みたいなことがわかってきちゃうじゃないですか。
そんな時期があったもんだから、漫画でも映画でも自分の頭で考えるのを止めてしまったんですね。
そういったことを反省しながら、積読本を消化していきたいと思います。
書きたくなったら更新します。気長にお待ちください。
- 作者: 芦奈野ひとし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/23
- メディア: コミック
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『働かないふたり』3巻
『働かないふたり』3巻購入。
- 作者: 吉田覚
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/11/08
- メディア: コミック
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とにかく倉木さんがかわいい。
ああいう真面目一辺倒(ゲームもやったこと無いそうだ 2巻より)な女性がたまに見せる笑顔、ユーモア。読んだ後しばらくジタバタしてた。
「働かない」ということに対して見方が変わってきたのか。自分の頃だったら『NHKにようこそ!』(原作小説版←重要)だったなあ。読みながら、読んだ後も自分ももがき苦しんでいた。
- 作者: 滝本竜彦,安倍吉俊
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/01/28
- メディア: 単行本
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自分が歳をとったからなのか・・・歳をとったけど子どもとかいないからなのか・・・。
心に余裕が生まれた、ってのは自分でも感じている。
読んでみてください。オススメ。
積ん読・積んドーガ
漫画も買ってるし、見たい動画、アニメもある。でも、一向に消化がはかどらない。
その漫画のことを信頼してるんだけど、信頼してるが故、裏切られたら(「どうしてこんな超展開に?」とか「大人の事情により打ち切り的な終わり方じゃないか、これ?」みたいな)どうしよう的な。ハムレット型というか、シンジ君状態。
『銀の匙』、まるまる三冊分読んでなかったのですが、気合入れて読みました。面白くて良かった・・・んだけど。
たぶんほとんどの読者が思ってることは「高校一年間を11巻+12巻途中までで書いてきたのに、12巻でいきなり加速、なんかもう三年になってますが・・・。馬術部の新入生も一瞬で二年になってますが・・・」でしょう。
銀の匙については色んな噂が飛び交ってましたね。僕も実際にその本を見たわけではないのですが、雑誌のインタビューで荒川先生が「高校一年間を描いて終わらせる予定」(大意)と発言していたそうです。
その辺で何か「大人の事情」があったのではないかと心配になっていますが、完結するまで付き合います。最後まで読んでからなにかブログで書きたい事があれば書きます。
「絆の農業プロジェクト」・・・いいじゃないですか。ネットに上がってる感想を見ると途中から「リアルな話だと思っていたのに、ファンタジーになってしまった。がっかり」という意見をよく見るようになりました。
ファンタジーかどうかは知りませんが、漫画って基本的にフィクションじゃないんですかね・・・。
なんて話を実際にしてみたら、その人との会話が完全に平行線に終わり(僕がアフォなだけ、という可能性が高いですが)、それ以来結構微妙な感じになっておりますので、ここまで!
ではまた何ヶ月か後に。
銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: ペーパーバック
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銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/03/05
- メディア: ペーパーバック
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銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/08/18
- メディア: コミック
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漫画・・・読んでねぇ・・・
読んでない≠更新してない
読んでなくても「こういうのが流行ってるらしい」とか、今まで読んできた中からピックアップして語たりするという手もある。だが、一ヶ月以上無更新。単純に疲れてます。
疲れてる原因の第一位は不安定な気候。暑すぎ。第二位は漫画よりシューティングの比重が高まっている。
チャリチャリゲー。ちょっとづつ攻略は進んでいる。攻略wikiや動画のとおりにやっても上手く行かない部分は自分で考え、そのパターンのほうが生存率が高くなったりしている。
しかし、タイムリミットがある。数値化できるものではないが、簡単に言えば「老い」だ。
もう三十路だ。折り返し点も回った。操作技術とか動体視力とか、それ以前に「長時間ゲームを続けられる体力」の低下はどうやったって避けようが無い。身体を鍛えようとすればその分ゲームをする時間が削られる。等価交換なのだ。
「漫画とかの日記」というタイトルなのに今回はゲームの話がメインになってしまった。漫画の話を無理やりねじ込むと、(結構前の話題になってしまいますが)「黒田硫黄先生がアップルシードを描く」という話題。同年代漫画オタクなら、どの変が話題になるか説明不要だろう。
あとは・・・僕はジョジョをちゃんと読んだことが無い。僕だって毎週ジャンプを買っていたころがある。主に小中学生の頃だ。(高校の終わりの方、現役受験を諦め、担任との進路相談が予備校選びだったころにはファミコミ→コミックビームを読むようになっていた。いろんな意味で王道から転がり落ちてた頃だ。でも、それでよかったと今では思ってるけど)
()内が長いのは良くない。
子どもにとってジョジョはちょっと敷居が高かった。絵柄もそれまであまり馴染みのない独特のものだったので、ちゃんと読んでなかった。
そして今、ジョジョは共通言語になっている。まったくわからないならまだしも、中途半端な知識があると、余計なことを言って恥をかいたりする。
というわけで、今こそ読もうかな、なんつったりして。
第四部を読みたいんですよ。特に露伴先生。
バッドカンパニーが当時の自分には恐ろしいスタンドだった。
今月は割とやることが多い。「ゲームやってんのに!?」なんて野暮なことはいわないでくれ。ライフワークなんだ。
長い日記だ。誰が読んでくれてるのかわからない。
そろそろ、TVアニメ「アルドノア・ゼロ」第二話が始まるのでこの辺で止めておこう。キャラ原案が志村貴子先生、ストーリーは虚淵玄さん、音楽は澤野弘之さん(ガンダムUCの)である。テレビを見ること自体が久々すぎて、リビングにあるでかいテレビの電源の入れ方がわからなくて、あえて小さいテレビで見ている。
つか、始まってしまったので、また会う日まで。
箱ボックス365
漫画の日記にするはずだったのに漫画じゃないこと書きます。それ以前にろくに更新してないあたりで、僕が当初目標としてたことは達成できてないし、今のままだとこれから変えるのも難しそうである。お勤めとゲーム攻略に比重が傾いている。
ゲームですが、だいぶ前に友人が360を貸してくれて、HDDも好きに使って良いとのコメントもいただいたので、懐ゲーをDLしたり、シューティングのリプレイ保存に使ってます。コンシューマーのシューティングはトレモあるしリプレイ保存もできるし、ありがたいことです。だからこそ、移植されてないアレをクリアすることに躍起になってしまっているわけですが。
元のHDDの容量を覚えてないのですが、結構使っているし、HDDて結構あっさりお亡くなりになるじゃないですか。
なので、今度USBメモリを買って、自分のデータを移しておこうかな、と。大容量USBメモリにも対応しているらしいし、DLしたけどやってないゲームの方が多いし、シューティングのシステムファイルやリプレイこそUSBで十分な気がするし。
あと、貸してくれた友人に一旦お返しして、そちらでも自分の分はバックアップとってもらいたいです。360版バンガイオーをやってたらハードから異音が!みたいな話がわりと信憑性を持ったまま聞こえてくるくらいだしw。
その件に関して、今度メールで連絡くださいませ>ボックスエックスの持ち主様。
マンガの話をしないどころか、私信しか書いてねぇな…。
『働かないふたり』面白いですよー。といくら書いたところでも、ネットで話題になっても、アニメ化してから(それが「いいアニメ化」である事も必要)じゃないと、知名度もコミックの売り上げもそんなに変わらない…書店員時代、進撃の巨人も銀の匙も、アニメ前後で売上が全然違った。先を行くのではなく、流れに乗ることが重要らしい。「○○のことはインディーズの頃から知ってたよー」的な反感を買いまくるズレた自慢話にしかならない。
電子書籍の流れは速すぎて僕はもう諦めモード。某YMDのアレはバニッシュしたとか…恐ろしいですわ…。
自室の漫画を整理整頓するところから再スタートしたいと思います。攻殻の原作(士郎先生の)を友人に貸したら好評だったので嬉しかったです(小並)。
申し訳程度にマンガの事も書いたので今日はこの辺で。暑すぎて眠れるか不安です。ではまた来月。